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滋賀でマイホーム!引き渡しをスムーズにしよう!
2019.11.13
家の購入はなかなかない経験ですよね。
慣れていないからこそ、トラブルが起こる可能性も高いです。
そこで今回は、マイホームの引き渡しの時に生じやすいトラブルとその対策について紹介します。
マイホームの購入をお考えの方はぜひ参考にして、トラブルの発生を未然に防ぎましょう!
□どんなトラブルがある?
*未完成で引き渡しを受けてしまう
「工事はもう少しで完了しますので、先に書類にサインをいただけますか?」
このようなことを言われたら注意が必要です。
年内に納品をしたいからといった業者側の理由で、まだ完成していない住宅の引き渡しの手続きを書類上で完了させる場合があるかもしれません。
このような場合に書類にサインすると、未完成の住宅を受け取ったことになるので、もし不備があった場合に対応することが非常に難しくなります。
ポイントは、未完成の場合は引き渡し書類にサインしないことです。
*業者に遠慮して不満、不具合を伝えない
完成した住宅に関して何か思うところがあっても伝えないという人が残念ながら多いようです。
これも引き渡しの際のトラブルに繋がることがあるため注意が必要です。
「このくらいの不備なら大丈夫かな。」と納得しない点があった場合、見逃す必要はありません。
納得するまで業者ときちんと話をすることがトラブルを避けるためには重要です。
*口約束で完結してしまう
これは住宅の引き渡しに限った話ではありませんが、工事や修繕の内容などを書類ではなく口頭で約束することもトラブルに繋がるかもしれません。
口約束になりそうだと感じた場合には、業者に書面を作ってもらうようにしましょう。
*工事の途中でお金を払う
一般的には工事の費用は全てが終わった引き渡しの際に支払いをしますが、未完成の段階で支払いを求められることもあるようです。
そして支払いをした途端に施工が適当になったり、態度が悪くなったりすることが残念ながらあるかもしれません。
工事の費用の支払いは、全てが完了した引き渡しの際に行うようにしましょう。
□まとめ
この記事ではマイホームの購入を検討中の方に向けて、引き渡しの際に起こりうるトラブルと対策方法を紹介しました。
せっかく家を建てていよいよ引き渡しというタイミングで問題が起きると非常に残念です。
夢のマイホームをトラブルなく実現するためにも、今回ご紹介したことを参考にしてみてくださいね。
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